ワードを保存しなかったワードを閉じること、油断にして同じ名前を付けて元のワードに上書きしたこと、また、電源切れでデータをなくしたり、画面がフリーズの状態でパソコンを強制終了したりして、ワードのデータを紛失してしまったことなどのトラブルは皆さんを散々悩ませたでしょう。
そんな時はどうすればいいのか、ここでワードを復元することについて三つの方法を紹介します。万が一ワードのデータを紛失したとしても対処できるように、この文章を見て、ワードのデータを復元する方法を勉強しましょう。
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目次
一、復元ソフト「FonePaw データ復元」でワードを復元する
二、Windows「以前のバージョンの復元」でワードを復元する
三、Microsoft officeの復元機能を利用してワードを復元する
一、復元ソフト「FonePaw データ復元」でワードを復元する
なんの備えもなくワードファイルを失った場合、復元ソフトでワードを復元するのは一番手っ取り早いです。「FonePaw データ復元」は深くディスクやをUSBメモリをチェックすることによって、写真、ビデオ、オーディオ、メール、メッセージ、ドキュメントなど多種類のデータの復元に対応できます。一つのソフトで数種類のファイルの復元についての問題を解決できると言っても過言ではありません。特にその簡潔な画面はパソコンに苦手な方にも優しいです。
1、「FonePaw データ復元」をダンロードして、インストールします。
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2、「FonePaw データ復元」の画面に入ります。復元したいデータの類別とスキャンしたいハードディスク或いは別のメモリデバイスを選択して、「スキャン」をクリックします。
3、すると、ソフトは選ばれたディスクをスキャンします。
4、復元したいワードが検察出されたら、「リカバリー」ボタンで復元しましょう。
「FonePaw データ復元」ならすぐにダウンロードできるから即時に復元作業に取り掛かることができます。しかも「FonePaw データ復元」は画面が簡潔でパソコンの初心者でも簡単に操作できますので、家でワンクリックして大事なワードを復元できるのもいい選択です。皆さんも是非ダンロードして試してくだい。
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二、Windows「以前のバージョンの復元」でワードを復元する
Windowsに搭載している「以前のバージョンの復元」機能を利用すれば、ワードを復元することが可能です。
1、ワードのアイコンを右側クリックして、「以前のバージョン」をクリックします。
2、すると、プロパティの画面に入ります。ここで復元したいバージョンを選んで、復元かコピーするかはお好みに操作すればいいですが、「復元」をクリックすると、現在のバージョンに上書きしますので、十分確認してから実行してください。
注意:システム設定によって、機能しない時がありますので、使えない場合は別パートの方法を参考にしてください。
三、Microsoft officeの復元機能を利用してワードを復元する
この機能を利用するには、復元機能をオンに設定しておく必要があります。設定していない場合は利用できませんので、注意してください。
まずは「ファイル」から「オプション」の画面に入って、〇〇分間や自動保存先などを設定しましょう。
(1)、一度も保存していない場合
1、メニュー>「ファイル」>「情報」>「保存されていない文書の回復」をクリックします。
2、すると、未保存のワードが画面に表されます。復元したいワードを選んで、「開く」ボタンを押します。
3、「名前を付けて保存」をクリックして、新規ワードを保存しましょう。
(2)、既存するワードを保存し忘れた場合
1、メニュー>「ファイル」>オプション>「情報」>「バージョン」>「保存しないで終了」をクリックします。
2、そして、未保存のワードが表されます。「元に戻す」をクリックします。
3、「元に戻す」をクリックしたら、この画面が表されます、「保存」をクリックしてワードを保存します。
以上で三種類の方法を紹介しました。どうしてもダメな時は、専門店に頼ることもできますが、店に頼むには、時間とお金も掛かりすぎると思っている方もいらっしゃると思います。まずは上記の三種類の方法を先に試すことをおすすめします。