スマホの機能を100%に発揮するために、ROOT化をするユーザーはどんどん増え、スマホをROOT化するのは珍しくないことです。しかし、現在ほとんどのスマホのROOT化できるツールはWINDOWS版で、Mac対応のツールがありません。では、Macを持ってスマホを利用している方もいますが、ROOT化したいなら、どうすればいいのか?実はスマホ本体でROOT化することもできます。次に紹介したい三つのパソコン不要・スマホだけでも行えるアンドロイド版ROOTアプリで、手軽にスマホで直接にROOT化でき、成功率も高いです。これで、MacのユーザーもスマホをROOT化できます。
本記事に記載の行為を実践される際はすべて自己責任でお願いします。ROOT化や、端末のブートローダーアンロック、カスタムromの導入などには端末が起動しなくなったり、最悪の場合文鎮化(起動せずどうしようもなくなる)してしまう可能性があります。ご注意ください!
1.Kingo root(APK version)でROOT化
注意:root化を行う前に、データ保護のために、スマホをバックアップすることがお勧めです。大切なデータはパソコンもしくはネットストレージに改めて保存しましょう!
1.Kingo root(APK version)でROOT化
ステップ1.スマホでKingo root(APK version)をダウンロードしてインストールします。あるいは、パソコンでダウンロードして、USBデバッグ経由でKingo root(APK version)をスマホに転送してインストールします。
ステップ2.インストールされたKingo root(APK version)を起動して、デバイスとアンドロイドバージョンの情報はアプリに現れます。「One Click Root」をタップすれば、ROOT化が自動に始まります。機種によって、費やす時間が異なりますので、完成する前にしばらく待ちます。(ROOT化する途中、スマホが再起動されますので、ご注意ください!)
ステップ3.ROOT化が成功したら、「ROOT SUCCEEDED」の提示が現れ、これでKingo root(APK version)でROOT化する操作は完了です。
2.KingrootでROOT化
ステップ1.方法一の「ステップ1」操作は完了、まずKingroot(アンドロイド版)をスマホにインストールします。
ステップ2.インストールした後、Kingrootを起動、最初に起動するときは下の写真のような画面が出てくるので、上にスワイプしてください。その後、準備が終わったら、「Try it」をクリックして、KingrootでのスマホROOT化が開始します。
ステップ3.100%に達すれば、KingrootでのROOT化が完了します。スマホは再起動した後、ROOT化したスマホを使えます。
3.iRootでROOT化
ステップ1.iRootをダウンロードして、スマホにインストールします。
ステップ2.スマホでiRootのプログラムを起動すれば、デバイスのがアプリに現れます。スマホをRoot化するため、「Get Root access」ボタンをタップします。それから、Root化モードに入ります。完成するまで少々お待ちください!
ステップ3.成功した後、再度アプリを起動すれば、Rootの情報が確認することができます。
以上紹介したアプリは、全部がワンクリックでROOT化できる便利なアプリです。これで、Macのユーザーもこの方法でスマホをでROOT化することができます。しかし、成功率が高いとしても、失敗の可能性もありますので、ROOT化する前に、ぜひ大切なデータをバックアップしてください!