WMF形式とはマイクロソフト会社から1990年代で設計されたWindowsに対応出来る画像ファイルフォーマットの一つ、即ち「Windows Meta File」の略称です。このフォーマットではベクトル情報とビットマップ情報を保存できるというメリットがあります。もし手元にWMF形式のファイルがあればWindowsデフォルトアプリケーションの「ペイント」で閲覧でき、簡単に処理できる画像ファイルなんです。
●PDFファイルをWMF形式に変換する手順
もし手元にあるPDFファイルをWMF形式を変換したいならば、「PDF変換」というPDFファイル処理専門ソフトを利用するのがオススメです。本ソフトは軽くて全面な機能もつPDF変換ツールで、多くのユーザーに愛用されています。
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1.インストール済みの「PDF変換」を起動します。そしてメイン画面から「PDF逆変換」機能タブを押してください。これでファイルをPDF形式から他の形式に変換できる機能画面に入れます。リストに変換したいPDFファイルを追加しましょう。ドラッグ&ドロップ方法で、又は丸形の追加ボタンを押してファイルを追加できます。
2.PDFファイルを変換リストに追加したら、変換先をWMF形式に指定してください。変換するPDFファイルページ数は1以上の場合、ページ欄をクリックしてWMFに変換する範囲を指定することができます。変換設定が完了後、「コンバート」ボタンを押して変換を始めましょう。
3.変換リストで複数のファイルが存在する場合には単独なPDFファイルを変換するより掛かる時間が長いかもしれません。とりあえずソフトで変換進度を確認して、気長く待ってください。変換完了後、提示ポップアップが出てくるはずです。そこで「フォルダを開く」をクリックしたら、変換先のフォルダを直接アクセスできて、簡単に変換されたWMFファイルを確認できるので便利でしょう。
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●WMFファイルをPDF形式に変換する方法
もし所持するWMFファイルをWindowsパソコン以外のデバイスにシェアしたい時があればどうすればいいですか?汎用性高いPDF形式に変換するのがいいアイディアと思います。最大限で画像の細部までそのまま保存できるPDF形式に変換して、色んなOSで同じ情報を閲覧できます。
これからはWMFファイルをPDF形式に変換できるオンラインベクタコンバーターを紹介します。ここで推薦するオンラインコンバーターは本記事発表する時点で可用性を確認済みでしたが、今後サイトの更新などで使用制限が掛けられたでしたら、コメントで教えて頂ければ幸いです。
1.オンラインコンバートサービスサイトをアクセスして、赤い「コンピュータから」ボタンを押してください。そして、変換したいWMFファイルをファイルブラウザから選択して、サイトへアップロードします。今回紹介するサイトにアップロードできるファイルの最大限サイズは100MBです、超えないように注意してください。
2.ファイルのアップロードが完成したら、変換先をPDF形式に指定してください。そして赤い変換ボタンを押したらファイルを自動的に変換されます。完了するまで待ってばいいです。
3.変換完了後、緑色の「ダウンロード」ボタンが表示されます。それをクリックして、保存先を指定したからWMF形式から変換されるPDFファイルをローカルにダウンロードしてください。
以上ではPDFファイルをWMF形式に変換、及び逆変換する方法のまとめ紹介でした。変換する途中にもし何か分からないところがあればどうぞ遠慮なくてコメントを残してください。