Apple App StoreはiOSデバイス (iPhone/iPad/iPod touch)のフラッグシップサービスです。長い開発時間を経て、Appleはまったく新しいiOS 11とApp Storeを同時に生み出しました。これはiOS 10を発表した以来iOSシステムにとって最大のアップデートです。この新しいシステムの安定性はどのスマートフォンシステムよりも高いですが、Appleサーバーの問題や悩ましいトラブルがあるので、機能がうまく動作しない場合もあります。数あるバグの中、アプリがダウンロードできない、アプリインストールやアプリの自動アップデートなど、使用者からの苦情が次々と寄せられています。
もしiPhone/iPad/iPod touchをiOS 11にアップデートしてから、アプリのダウンロード、インストールやアップデートができないなら、心配しないでください。これはよくある問題です。この問題を解決するために、我々が一番の解決方法を勧めましょう。すべての方法は以下の通りです。手順通りに動いてください。もしひとつの設定が終わったら、次に進みましょう。
目次
方法1 あらかじめiOSデバイスのインターネット接続を確認
方法2 iOSデバイスのストレージスペースをチェック
方法3 Apple IDやお支払い方法の情報を確認
方法4 iOSデバイスの設定からアプリを削除
方法5 iPadや iPhoneの日付や時刻をチェック
方法6 iPhoneや iPadを再起動させる
方法7 iOS 11以降のシステム設定をリセット
方法8 リブートもしくはハードリセットを行い、メモリ(容量)を軽くする
方法9 サーバーの反応やインターネットの接続を少しだけ待ってみる
方法10 iTunesと同期してみる
iPhoneや iPadでiOS 11対応のアプリのダウンロード、インストール、アップデートが出来ない時の対処法
方法1 あらかじめiOSデバイスのインターネット接続を確認
オンラインコンテンツをダウンロードするにはWi-fiやモバイルデータ通信、二つの選択肢があります。まずWi-fiを使ってApp StoreやiTunes Storeからダウンロードする方法をおすすめします。
Apple Storeの場合、次のステップへ進む前に、iOS端末がインターネットと接続していることを確認してください。iOS11以降のiPhoneやiPadでのWi-fiの接続をチェックしましょう。
もしWi-fiに接続できない場合、モバイルデータ通信でアプリのダウンロードやアップデートを行うことになったら、スマートフォンのネットスピードが十分速いであることを確認しましょう。設定アプリでモバイルデータ通信をオンにして以下の手順に備えてください。
「設定」アプリを起動する→「モバイルデータ通信」を見つける→「モバイルデータ通信」をオンにし、スクリーンを下へスライドして「App Store」を選ぶ→「App Store」をオンにしてください。
もしアプリはインストール済みで、モバイルデータ通信でそのアップデートデータのダウンロードができない場合、次の方法を試しましょう。
「設定」アプリを開く→「iTunes&App Store」をタップ→スクリーンをスライドし「モバイルデータ通信」がオン状態であることを確認しましょう。
もしインターネット接続が良くてもアプリのアップデートやダウンロードができない場合、二つ目の方法を試しましょう。
方法2 iOSデバイスのストレージスペースをチェック
iOSデバイスでアップデートしたアプリをインストールするにはストレージスペースが必要です。最新バージョンのアプリをiPadやiPhoneインストールするに必要なストレージスペースが足りない場合、問題が起こるかも知れません。この状況を打開するためには、以下の設定手順を従ってiOS11以降のデバイスのストレージ残量をチェックする必要があります。
16Gか32Gかのストレージメモリーを持つiPhoneやiPadの持ち主によくあることです。
「設定」アプリ→「一般」→iPhoneストレージ(バックグラウンドアプリの上にあります)→アプリや写真などで構成されたチャートが現れます。
また、AppleはiOS11のストレージを軽くするために写真最適化、ファイルレビュー、iCloudメッセージ、アプリオフロードなど、新しい機能を開発しました。アプリやゲームをiOS端末からアンインストールすることも削除することも必要ありません。
方法3 Apple IDやお支払い方法の情報を確認
利用者がほかのApple IDでアプリをアップデートできません。ダウンロード、インストール、アップデートする時、同じApple IDが必要です。お支払いの情報が足りないもしくは間違った場合、ダウンロードしたりアップデートしたりすることはできません。それであなたのカードは拒否されているかもしれません。
設定アプリでApple IDをチェック→「iTunes & App Store」をタップ。もちろん、設定アプリから飛行モードの上にあるユーザー情報をタップして、Apple IDをチェックすることもできます。
方法4 iOSデバイスの設定からアプリを削除
この方法は最新バージョンのアプリをインストールすることに役立ちます。もしお気に入りのアプリやゲームがアップデートできない場合、データを完全に削除したあと、もう一度App Storeからインストールしてみましょう。さて、どうやってiOS 11以降の機種でアプリを削除するんでしょう?
「設定」→「一般」→「iPhoneストレージ」をタップ→スクリーンが完全にロードされるまで待ち、下へスライドして削除したいアプリ/ ゲームを見つけましょう。アプリをタップして「削除」アプリをタップすることで、アプリ削除の確認が出ます。
それにタップし、App Storeから再インストールしてください。アプリを削除してもデータは保存されるので、iOS 11アプリのオフロードを勧めます。
方法5 iPadや iPhoneの日付や時刻をチェック
一部のユーザーによると、iOS端末の地域、日付や時刻は自動的にもしくは偶然に変わります。正しいタイ ム ゾーンを設定したら、日付も時刻も元通りになります。
以下の手順でiOS 11以降のiOS端末で時間やデータを変換ことができます。
「設定」アプリを起動→「一般」→スクリーンをスライドし「日付と時刻の設定」を選びましょう。
方法6 iPhoneや iPadを再起動させる
普通デバイスを再起動させることで、アプリのダウンロードやインストール済みのアプリのアップデートができます。電源ボタンを使わなくてiPhoneをリブートできます。
方法7 iOS 11以降のシステム設定をリセット
もし以上の応急措置が全部駄目だった場合、iOS 11以降のiPhone SE、 iPhone 6/ 6sとその後のiPhone機種 、 iPad Air、 iPad mini、 iPad Pro、iPod touchの設定をすべてリセットしてください。
以下の手順通りにタップしてください:「設定」アプリ→「一般」→「リセット」→「すべての設定をリセット」。
方法8 リブートもしくはハードリセットを行い、メモリ(容量)を軽くする
電源ボタンやホームボタンを同時に十秒くらい押し続けます。同じボタンを押して再起動させましょう。 iPhone 7/ 7 Plus以降の機種をハードリスタートしてみてください。
方法9 サーバーの反応やインターネットの接続を少しだけ待ってみる
時に、反応の遅れにより、お持ちのiPhoneのApp StoreがApple App storeに繋がるにかかる時間は長いです。それまで気長に待ってみましょう。
方法10 iTunesと同期してみる
ステップ1 Mac またはWindowsパソコンで最新バージョンの iTunesを起動させ、スクリーンにある「App Store」をクリックしてください。
ステップ2 ご使用のiPhoneやiPadにダウンロードし、インストールしたいアプリを見つけてください。「入手」ボタンをタップしてください。Apple IDやパスワードを入力して、ほかのデバイスに送られた6桁の確認コードを入力しましょう。
ステップ3 ダウンロードが成功した後、USBケーブルを使ってお持ちのiOSデバイスをMac/PCに繋げて、iTunesで開いてください。次に、左のリストにある「App」をクリックし、隣の「インストール」ボタンをタップしてください。そうすることで、アプリをiOS 11以降の機種にインストールできます。
もしiOS 11以降のiPhone、 iPad、iPod touchで音楽、映画、着信音をダウンロードもしくはインストールできない場合、以上のステップを従い、問題を解決しましょう。
どの方法を使ってiPhoneやiPadでのiOS 11アプリのアップデート、ダウンロード、インストールできない問題を解決したかのコメントも大歓迎です。もしこの記事に記されていない方法を見つかりましたら、是非教えてください!