iCloudはAppleが運営するクラウドベースのデータ保存用サービスです。iCloudドライブを使えば写真やビデオ、音楽などのデータをすべて保存できます。Appleデバイスに保存されてあるファイルをバックアップし、同調する時に使うアプリです。iCloudの容量を占用するファイルはiCloudドライブにバックアップすることもできます。デイスクに写真、ビデオや音楽などのコンテンツを保存して、パソコンのストレージを減らすより、Macに保存されたファイルをiCloudドライブにコピーするほうがよっぽどいいです。この記事の続きを読んで、iCloudドライブに保存する方法を学びましょう。
一、iCloudドライブ機能をオンにする方法
二、iCloudドライブにアクセスする方法
補足:オンラインでiCloudドライブにアクセスしたい場合
三、iCloudドライブにファイルをアップロードする方法
一、iCloudドライブ機能をオンにする方法
iCloudドライブにアクセスしてファイルをコピーする前に、MacでiCloudドライブ機能をオンにする必要があります。
Appleメニューアイコンをクリックして、「設定(システム環境設定)」>「iCloud」>「iCloud Drive」の順番で選びください。
二、iCloudドライブにアクセスする方法
iCloudでコンテンツをチェックして、アクセスすることは非常に簡単です。ウェブブラウザーかMacについているFinderを使えばいいのです。FinderからiCloudドライブにアクセスするには、「Finder」「iCloud Drive」の順番で進んでください。チェックして、もしくはアクセスして欲しいファイルを自由に選択できます。
オンラインでiCloudドライブにアクセスしたい場合
1.ウェブブラウザーからiCloudのウェブページに入り、Apple IDを使ってログインしてください。
2.「iCloud Drive」を選んでください。そうしたら、iCloudドライブに保存されてあるファイルをチェックし、Macにダウンロードすることができますよ。
ちなみに、これはパソコンからiCloudにアクセスしたい場合の方法でもあります。
三、iCloudドライブにファイルをアップロードする方法
パソコンにあるフォルダにコンテンツをドラッグするもしくはコピーすることでMacかパソコンからiCloudドライブにアップロードすることができます。しかし、この二つの方法には少し違いがあります。FinderからiCloudドライブにドラッグしたら、元のデータは消えてしまいます。ところで、コピーする方法を選べば、元のデータは消えるはずありません。さあ、iCloudドライブにファイルをアップロードする方法を見てみましょう。
ステップ1.MacからFinderを開いてください。左にある「iCloud Drive」を選んでください。
ステップ2.これでファイルのコピーや移動ができます。
iCloudドライブや同じiCloudアカウントでログインしたiOSデバイスにアップロードしたすべてのファイルを自由にチェックし、開くことができます。
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四、iCloudドライブをオフにする方法
もしもう使いたくない場合、iCloudドライブをオフにすることもできます。Macのスクリーンの上にあるAppleメニューアイコンをクリックしてください。続いて、設定から「iCloud」に進み、「iCloud Drive」のとなりにあるボックスをアンチェックしてください。
アンチェックすると次の画面になります。iCloudの書類はこのMacから削除されるかどうか選択してください。
最後に
iCloudドライブを使えば、同じiCloudアカウントなら異なるAppleデバイスやPCで保存したファイルを同期してどこでも取得できるようになります。何度もファイルをコピーする作業の手間を省くことができます。