iOSデバイスで複数のアプリを同時に起動すること、つまりマルチタスク機能はあります。起動しているアプリをいつでも切り替えた前の状態で呼び出せ、便利ですが、同時に起動しているアプリが多すぎると、アプリが意外でクラッシュしてしまい、デバイスが重くなるなど、問題が起こす可能性があります。
そのために、常にアプリスイッチャー機能を利用し、使っていないアプリを終了することはおすすめします。
目次
一、どうしてマルチタスク機能を使いますか?
二、マルチタスクでアプリの切り替え方法は?
1).iPhone 8までの機種でマルチタスクを利用する方法
2).iPhone X以降の機種でマルチタスクを利用する方法
一、どうしてマルチタスク機能を使いますか?
iOSデバイスを利用しているとき、使っているアプリを閉じて、一時的にほかのアプリに切り替えたい時があります。ホーム画面まで戻し、アプリを切り替えることもできますが、ちょっと不便です。その時マルチタスク機能を利用して、アプリを便利で切り替えることができます。
そのほか、同時に起動しているアプリが多すぎると、デバイスが重くなり、バッテリーの消耗も激しくなります。常に心かけて、使っていないアプリを終了するのは良い習慣です。
二、マルチタスクでアプリの切り替え方法は?
異なるiPhoneモデルでは、マルチタスクアプリの使い方も異なります。ここで各iPhoneモデルで画面切り替え機能の使い方について紹介しましょう。
1).iPhone 8までの機種でマルチタスクを利用する方法
ステップ1:「ホームボタン」を2回連続押します。
ステップ2:マルチタスク画面が表示され、起動しているアプリのサムネイルが表示されます。
ステップ3:左右スライドで起動しているアプリを確認することが出来ます。
ステップ4:終了したいアプリのサムネイルを下から上へスワンプします。するとそのアプリが終了されます。
ステップ5:サムネイルをタップすればそのアプリに切り替えます。
ステップ6:「ホームボタン」を押せばマルチタスク画面は終了され、ホーム画面に戻ります。
2). iPhone X以降の機種でマルチタスクを利用する方法
ステップ1:画面下部から上へスワンプします。
ステップ2:マルチタスク画面が表示されますので、上記と同じ操作ができます。
ステップ3:画面を下から上にもう一度スワンプすれば、ホーム画面に戻れます。
ちなみに、iPhone X 以降の機種は画面下部を左右フリップしても、アプリを切り替えられます。
そのほか、3Dタッチをサポートしている機種(iPhone 6s以降)は、画面の左に力に入れてタッチすれば、マルチタスク機能の画面を開けられます。
AssistiveTouch機能を有効しているiPhoneは、AssistiveTouch内のホームボタンをダブルタッチしても、マルチタスクを起動できます。
以上で、iPhoneの異なる機種でマルチタスクを起動・利用する方法を紹介しました。iPhoneが重くなり、あるいは電池を節約したい場合、それを起動し、使わないアプリを終了しましょう。