iPhoneバッテリー残量はどのくらい残っているでしょう?
バッテリー残量はiPhone画面の右上にある電池のマークで表示されますが、詳細な情報を提供することはできません。一見したところ、バッテリー残量がは60パーセントか40パーセントかのがわかりにくいでしょう。この数値の差は何時間の電池使用時間を意味します。見間違えると大事な時に電池が切れるかもしれません。
幸い、iOSシステムでとある設定を行えば、バッテリー残量は一目瞭然です。
この設定をすることで、バッテリー残量をパーセント表示になり、簡単に確認できます。画面の右上にパーセント表示を付け足すと、バッテリーに関するもっと詳細な情報を簡単に確認できます。いつ充電するか、あと数時間持つかどうかがわかるようになります。
iOS9以降の端末でバッテリー残量をパーセントで表示する方法
iOS9以降以上の端末でバッテリー残量をパーセントで表示するには、以下の手順に従ってください:
1.ホーム画面から【設定】アプリをタップします。
2.次に、【バッテリー】をタップしてください。
3.バッテリー残量(%)のスイッチをスワイプしてオン(緑色)にしてください。
iOS 4-8システムでバッテリー残量をパーセントで表示する方法
もしご使用のシステムがiOS 4-8でしたら、手順が少し違います。この場合の手順は以下となります:
1.ホーム画面から【設定】アプリをタップします。
2.ご使用のシステムがiOS 6以上の場合、【一般】をタップしてください。(ご使用のシステムがiOS 6以前の場合、このステップをスキップしてください。)
3.次に、【使用状況】をタップしてください。
4.バッテリー残量(%)のスイッチをスワイプして緑色(iOS 7以降)にさせるかオン(iOS 4-6)にしてください。
バッテリー使用状況を追跡
上記通り、iOS 9以上のシステムを使用している場合、バッテリー設定画面ではとても便利な機能、「バッテリー使用状況」が増えます。24時間以内や7日間でのバッテリー使用状況をリストで表示します。
これでバッテリー消費の激しいアプリを探し出し、削除するか使用回数を減らすことでバッテリーの寿命を延ばすことができます。
この機能を使うに必要は注意事項は以下となります:
・表示する期間を変えるには、「24時間以内」または「7日以内」をタップしてください。そうすると、すべてのアプリがこの期間でのバッテリー消費量が一つずつ明らかになります。上から順番にどのアプリがバッテリーを一番消費しているか分かります。
・多くのアプリの下にはバッテリー消耗の原因が表示されています。例えば、信号なしの地域で信号を探すには、総消費量の13パーセントが消耗しましたなど。ほかにも、ポッドキャストアプリ、カストロが挙げられます。オーディオの再生やバックグラウンドで実行されるプロセスで14パーセントのバッテリーが消耗しました。
・各アプリのバッテリー使用状況を詳しく調べるには、アプリまたは「バッテリー使用状況」の右上にあるクロックアイコンをタップしてください。そうすると、アプリの下にあるテキストが少し変わります。
例えば、カストロ(App Storeからダウンロード)で14パーセントのバッテリーが消耗した原因は、二分間のアプリ使用と2.2時間のバックグラウンドプロセスとされています。あなたのバッテリーが想像以上に消耗が激しくなり、その原因が見つからない場合、この情報が必要となるでしょう。バックグラウンドでバッテリーの消耗を増やすアプリを突き止めるに役に立ちます。既にこの問題に遭った場合、アプリをオフ状態にして、バックグラウンドプロセスを止める方法も必要でしょう。