最新のiCloudを使えば、iOS端末だけで古いiCloudバックアップを削除することができます。
もしあなたは過去に複数のアップル系デバイスを使用していたら、この方法はとても役に立ちます。もし過去に同じiCloudアカウントに複数のデバイスをリンクしていて、そしてそれらのデバイスはもう使用していないなら、そのデバイスのバックアップを取り除くことができます。方法は以下の通りです。
アップルの情報によると、iCloudのバックアップは、デバイスの設定、アプリデータ、iTunesの購入履歴、写真とビデオ、iMessage、テキストメッセージ、MMSメッセージ、着信音、健康データ、ホームキット設定、ビジュアルボイスメールパスワードなどで構成されています。このバックアップをそのまま放っておくと、デバイスの貴重なスペースはたくさん取られ、乱雑になることもあります。したがって、高い頻度で古いiCloudバックアップを削除したほうがいいです。
一、iCloudのバックアップをすぐに削除する手順
二、MacとWindows PCからiCloudバックアップを削除する方法
iCloudのバックアップをすぐに削除する手順
ステップ1.iOS端末で設定アプリを起動します。
ステップ2.プロフィールをタップします。
ステップ3.次に、iCloudをタップします。
ステップ4.それから、「ストレージを管理」をタップします。
ステップ5.そして、「バックアップ」をタップします。
ステップ6.「バックアップ」セクションで、デバイスを選択します。
ステップ7.「バックアップを削除」をタップします。 最後に、「オフにして削除」をタップして確定します。
これで完成します。
以上はiOS上でのiCloudバックアップの削除方法についての説明でした。
それでもiCloudの容量が足りなかったら、まだ別の対処法があります。
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MacとWindows PCからiCloudバックアップを削除する方法
コンピュータから不要なバックアップを削除することは、iOS上でするのと同じくらい簡単です。
・Macの場合
1、MacのAppleメニューから「システム環境設定」を入って、そこで「iCloud」をクリックしてから「管理」と進みます。
2、次の画面に左側の「バックアップ」を選択し、右側にリストされたバックアップ履歴から不要なiOSデバイスを選択し、「削除」をクリックしてください。
・Windows PCの場合
1、WindowsバーションのiCloudを起動して、「ストレージ」をクリックします。
2、次の画面に左側の「バックアップ」を選択し、右側にリストされたバックアップ履歴から不要なiOSデバイスを選択し、「削除」をクリックしてください。
上記の手順通り、MacでもWindows PCでも簡単に不要なiCloudバックアップデータを削除することができます。もしストレージが容量不足になったら、この方法でストレージを解放して試しましょう。