ターミナルとは?

ターミナルとは、キーボードでコマンドと呼ばれるコードを打ち込んでMacの操作を行うための標準ソフトです。通常にはターミナルをあまり使わないが、ターミナルを使って作業を実行するには、いくつかのメリットがあります。場合によって、Macのターミナルで操作を行うのはマウスの利用より速いことがあります。

目次

Macの「ターミナル」を起動する方法
方法1.通常の起動方法
方法2. Spotlightを使って検索する
「ターミナル」を利用して解決できる問題
Macで「ターミナル」に関するおすすめコマンド

Macの「ターミナル」を起動する方法


方法1.通常の起動方法


普通には「Launchpad」を起動し、「Other」フォルダの中に「ターミナル」が納めています。そこでターミナルを起動することができます。

Launchpad ターミナル

方法2.Spotlightを使って検索する


ステップ1. Macで「command」+ 「space」キーを同時に押すことでスポットライト(Spotlight)検索のバーを表示します。

ステップ2.キーワード「ターミナル」を打ち込んで検索しましょう。

ターミナル Spotlight

ステップ3.検索結果として表示された「ターミナル」アプリケーションをダブルクリックして起動してください。なお、頻繁に使いたい時は、「ターミナル」をDockに追加しましょう。

起動した「ターミナル」ウィンドウのタイトルバーにユーザー名と窓のサイズが書いています。ウィンドウの右下コーナーを外側にドラッグすると、ウィンドウが大きくなります。

ターミナル ウインドウ

「ターミナル」を利用して解決できる問題


「ターミナル」を通じでいろんな問題を解決したり、手間を節約したりすることができますので、なかなか便利です。

1.複雑な作業を一括操作できる


例えば、大量のファイルをすべて特定の順番で番号を指定したい場合、ファイルをいちいち手動で操作することが面倒でしょう。こういう時はターミナルを使って対応のコマンドを入力すれば、数十秒だけで作業が終わります。時間と手間を大幅に節約できます。

2.細かいことをできる


日常生活に、マウスで大部の作業を実行できますが、ターミナルでしか実行できない細かい動作もあります。たとえば、Mac内に保存されているファイルやフォルダの保存先を忘れたらどう調べますか?通常に、Spotlight検索バーでそのファイルを見つけることができますが、ファイル名、最終更新日などの検索条件に対して記憶が曖昧な時は、ターミナルを利用すれば、その問題を簡単に解決できます。

Macで「ターミナル」に関するおすすめコマンド


ターミナルをうまく使うために、まずは基本的なコマンドを身につけてください。一般的に、ターミナルのカーソルでコマンドを打ち込んで「Enter」キーを押せば、その命令を実行できます。コマンドを入力する時、単語間のスペースを忘れないでください。

ターミナルでマウスやトラックパッドを利用できないが、矢印キーでカーソルを移動することができます。上矢印キーを押ししてカーソルを先のコマンドに移動してEnterすることで命令を再実行できます。実行を開始したコマンドを中断したい時は、「Control-C」と入力しましょう。「control + A」/「control + E」でコマンドラインの先頭/最後尾へ移動できます。

cd


これはディレクトリ(フォルダ)間で移動するコマンドです。

初心者ならば、ターミナルの中「cd」を入力してから「tab」を押して試しましょう。そうすると移動先の候補選択肢は自動的に出てきます。

cd

「cd /」を実行するとルートディレクトリに移動できます。
「cd ~」を実行するとユーザーメインディレクトリに移動できます。
「cd ~apple」を実行するとアップルのメインディレクトリに移動できます。
「cd ..」を実行すると一つ上の階層のファイルに移動できます。 

もし移動先のディレクトリが存在しない場合は、「No such file or directory」というエラーメッセージが表示されます。

ls


「ls」はディレクトリ内のフォルダやファイルを表示するコマンドです。ただ「ls」だけをターミナルに入力して実行すると、ディレクトリに存在しているすべての内容が一覧で表示されます。ちなみに、上述の「cd」コマンドを実行する前に「ls」を行うと、移動したいディレクトリが存在しているかどうかを確認できます。

ls

mkdir


「mkdir」はディレクトリを作成するコマンドです。「mkdir xxx」(xxxは作成したいディレクトリの名称)と入力すれば、「xxx」というディレクトリを作成できます。

mkdir

rm


「rm」はファイルを削除するコマンドです。しかも、ゴミ箱に入れずにファイルを直接に削除します。このコマンドを慎重に使ってください。

1.「rm 削除したいファイル名(拡張子含め)」をターミナルに入力し、確認後「enter」を押してください。

rm

2.その後、削除したいファイルは直に消えます。

rm実行後

mv


「mv xxx yyy」コマンドでフォルダやファイルの名前を変更、或いは移動できます。場合によって、mvコマンドの用途は異なります。

「yyy」というフォルダが存在する場合、xxxを yyyの中に移動

「yyy」というファイルが存在する場合、ファイルxxxがyyyへ上書き保存

「yyy」が存在しない場合、ファイル名を「xxx」から「yyy」に変更

mv

pwd


「pwd」をターミナルに入力すると、現在開いているディレクトリまでのパスを表示できます。

pwd

exit或いはlogout


通常にターミナルを使うと、ターミナルにログアウトしなくても大丈夫ですが、サーバ等に接続している時はぜひ「exit」或いは「logout」コマンドでログアウトしてターミナルを終了してください。

man


もし特定のコマンドの使い方が分からないなら、「man x」(xは調べたいコマンド名)で実行すれば、このコマンドの利用方法がターミナルで表示されます。

Macのターミナルで様々な作業を実行できます。その中に、一部の作業はFinderで実行できますが、ターミナルでより速いく実現できます。また、一部の複雑な作業は専門のアプリケーションがないならFinderでアクセスできません。以下で例を挙げます。ご覧ください。

1.ネットからファイルをダウンロードする


ステップ1.「cd ~/Downloads/」というコマンドをターミナルに入力して「Enter」を押しします。もしファイルを「Downloads」以外のフォルダに保存したい場合は、このパスをほかのフォルダに変更しましょう。または、cdコマンドを入力した後、保存先に設定したいフォルダを直接にターミナルのウィンドウにドラッグすることもオッケーです。

ステップ2.「curl -O (ダウンロードしたいファイルのURL )」を入力して「Enter」をヒットします。

2.特定のフォルダ内のすべてのファイルを削除する


例えば、Macで「Documents」フォルダから「A」というファイルを削除したい場合は、「cd ~/Documents」コマンドでDocumentsフォルダに移動してファイルを削除します。もしそのファイルを削除する前に確認したいなら、「rm -i A」を利用してください。

「B」というディレクトリ内のすべてのフォルダやファイルを削除するには、「rm-r B」コマンドを使います。削除する前にファイルを一つずつ確認したい場合は「rm -iR B」を利用しましょう。

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