iPhoneを水没させてしまったことはよくあります。トイレに落としてしまったとか、風呂に入る時水に落ちてしまったとか、豪雨によって水没してしまったとか、各原因でiPhoneを水に落としてしまったら、iPhoneを乾かすことが一番大事です。ここはiPhoneを水没させてしまった場合の対処方法を簡単に紹介します。
まず、すぐにiPhoneを水から救い上げるべきです。長い時間水浸しになると、iPhoneを復活させる可能性は低くなります。救い上げたら、ティッシュや綿棒などで本体外装とイヤホンジャックなどの水分を拭き取ります。乾燥剤が用意してあるなら、ジップロックなどのビニール袋に一緒に入れます。乾燥剤が用意できない場合は、米に入れることやドライヤーで乾かすことでiPhoneを乾燥させます。乾燥した後、2、3日間は電源を入れたりしてはなるべく避けた方が良いです。
さて、乾燥をさせたけど復活しなかった場合は、修理に出すか新品交換になるかと二つの手段があります。どの方法でもデータは全て消去してしまったことになります。こういう時、「FonePaw iPhoneデータ復元」が必要です。このソフトを使って、バックアップから水没したiPhoneのデータを復旧できます。
水没したiPhoneのデータを復旧
モード1:iTunesバックアップから水没したiPhoneのデータを復元
モード2:iCloudバックアップから水没したiPhoneのデータを復元
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本記事の方法を利用してiPhoneを接続する時、iPhoneでパソコンを「信頼」する必要があります。
モード1:iTunesバックアップから水没したiPhoneのデータを復元
ステップ1.バックアップファイルを選択
「FonePaw iPhoneデータ復元」が起動した後、モード2の「iTunesバックアップから復元」を選んで、水没した前に作成したバックアップファイルは全て表示されています。適切なバックアップを選択して、「スキャン開始」をクリックします。
ステップ2.iPhoneのデータを復元
スキャンの結果は全てプレビューできます。各項目のデータを確認ができたら、復元したいデータにチェックを入れて、「復元」ボタンをクリックすれば良いです。
モード2:iCloudバックアップから水没したiPhoneのデータを復元
ステップ1. iCloudにサインイン
直接「FonePaw iPhoneデータ復元」のモード3に入ってから、iCloudのアカウントとパスワードを入力します。
ステップ2.iCloudバックアップファイルを選択、ダウンロード
iCloudにサインインしたら、水没した前にバックアップしたファイルは自動的に検出されます。復元したいファイルを選択して、「ダウンロード」ボタンを押します。
ステップ3.データを復旧
バックアップのデータをプレビューして確認してから、復元したいデータをマークします。それから、「復元」ボタンを押して、データはPCに復旧します。
ご注意:定期的にiTunesやiCloudでバックアップを取った方が良いです。水没やバグなどでデータを紛失した時、まだデータを復元させることができますから。