毎日身近に持って使っている携帯とは違い、パソコンは他人に画面を展示されやすくて、保存されているファイルなどもよく見られています。どうしても他人に見られたくないMacの写真をうっかりして人に見せたら、大変になるでしょう。この時は写真を隠す必要があります。
Macの利用者であれば、Macに搭載されている写真アプリで簡単に写真を隠せるのです。といっても、隠された画像はただ見えない状態に設定されていて、この機能を知っている人にとっては非表示を解除して写真の見える状態に戻すのはいつでも簡単にできます。プライバシー保護においては適当性にかけていると思います。個人的なプライバシーをより向上させるためには、他人に見せたくない写真にパスワードでロックをかけるほうがいいと思います。
本記事はFileVaultおよび「FonePaw Hidata」で画像にロックをかける方法を紹介します。さぁ、説明に入りましょう。
Mac FileVaultでフォルダに鍵をかける
「FonePaw Hidata」で画像をロックする
Mac FileVaultでフォルダに鍵をかける
MacOSに搭載されているディスク暗号化機能として、FileVaultはハードディスクを暗号化させてディスクにあるすべてのファイルにロックをかけることができます。パスワードを入力しなければディスクのファイルは漏れません。パソコンが盗まれたり紛失したりした時、他人にファイルを読み込まれるリスクを大いに下げて、プライバシー保護においては働いています。ただし、この機能はMacの電源が切れている状態しか実行しません。(ちなみに、実行中FileVault はMacのディスクアクセス速度にもある程度の影響を与えます)
FileVaultを起動するには、Macメニューのアップルマークをクリックして、「システム環境設定」>「セキュリティとプライバシー」>「FileVault」を選択します。写真を含め、ディスクのファイルは全部暗号化されます。
図の画面が出たら、左下のマークをクリックして、管理者の名前とパスワードを入力してください。それから「FileVault をオンにする」をクリックします。すると、FileVaultが実行し始まります。
FileVaultはシャットダウンしたMacしか守れないので、24時間見られたくない写真をロックしたいなら、より強力なソフト「FonePaw Hidata」をお試しください。
「FonePaw Hidata」で画像をロックする
Macに対応する情報保護ソフト「FonePaw Hidata」は、パスワードをかけることによりファイルにロックをかけて、パソコンに保存される画像をよく隠してプライバシーを守ることができ、プライバシー重視の方にお勧めです。
では、これからは「FonePaw Hidata」で画像にロックをかける操作手順を説明させていただきます。
一、パスワードを設定する
「FonePaw Hidata」をダウンロードして起動した後、まずは「FonePaw Hidata」のパスワードを設定します。念のため、なるべく長くて複雑なのを設定してください。それに、パスワードをお忘れないようにちゃんと覚えてください。
二、画像を追加する
メインウィンドウでは、ファイルは形式によって分類されて並んでいます。画像をロックしたい場合は、メニューバーから「メディア」をタップします。
三、画像をロックする
ファイルリストからロックしたい画像を選択して追加します。デスクトップからドラッグしてもできます。
画像のボタンを「オン」にして、画像をロックします。
四、パスワードを確認する
このように、画像はロックされた。パスワードを入力しなければ、ロックされた画像は決して展示されなくて、プライバシーをよく守ります。
メニューバーから「FonePaw Hidata」をタップすると、パスワードをもう一度入力して画像を管理することができます。
もちろん、画像だけではなく、ドキュメントやビデオを含めるファイルも隠せるのです。さあ、さっそく「FonePaw Hidata」をダウンロードして、無料体験版のを体験してください。